弟に彼女ができました。

あんなに他人に興味を示そうとしなかった弟が、今は毎日楽しそうです。

「何で人見てニヤニヤしてんだよ」

「幸せそうだなって」

「…オレのことは良いだろ。自分のことどうにかしろ」

自分の事…たぶん彼は僕と彼女の事を言っているのでしょう。

 

彼女――リア・マクラミーさんに、僕はまだ「告白」をできずにいました。

 

別に何の進展も無い訳ではないんですけど。

「アルベルトさん、これお願いしますね」

「はい。…今日の仕事終わったら、出かけませんか?」

「わかりました。楽しみにしてますね」

リアさんは僕のことを名前で呼んでくれるようになりました。

だから僕も彼女を名前で呼ぶことにしました。

それだけじゃなく、僕は彼女と話すときも落ち着けるようになりました。

挙動不審な僕は、やはり会話が成立しにくいようです。

だからといって西方司令部に務めていた時のような冷たい態度は近付きがたいそうで、どうしていいか随分悩みました。

そのままでいいということに気づかせてくれたのは、今はここにはいない人です。

カスケード・インフェリア大佐――先日准将昇進の知らせがありましたが――は、今外国にいます。

今の僕があるのは彼のおかげです。

勿論、リアさんの存在もとても大きいのですが。

「アルベルトさんがリアさんにデート申し込んでる!」

「アルベルト…お前、変わったな…」

…なんでカイ君とディア君は哀れむような目で僕を見るんですか?

「カイ、仕事に戻れ。ディアさん、書類に目を通してください」

「何だよグレンちゃん、少し休憩させてくれよ」

「ディアさんはさっきから十分ごとに休憩とってるじゃないですか。

アクトさんが任務でいないからって…」

「アクトがいるとサボれねぇんだよ」

「サボり認めましたね?じゃあお願いします、大佐」

「こういうときばっかり大佐かよ…」

「俺の分も宜しくお願いします、大佐!」

「カイ、調子に乗るな」

今日も司令部は賑やかです。

グレン君がいてよかった…。

 

終業時間が近付くと、段々嬉しくなってきます。

以前からは考えられないことです。

「あと十分…」

この十分の間に残りの書類を片付ければ、ゆっくりできる。

リアさんと一緒にいられる。

「アルベルト、やけに嬉しそうだな」

「ブラックも嬉しそうだね。スノーウィーさんと何かあった?」

「…別に何も」

嘘だ。これは絶対何かあった顔。

一緒に過ごして一年と四ヶ月くらいしか経っていないけれど、弟の事はわかるようになってきました。

「話したくないなら良いけど。…よし、終わり」

最後のキーを叩いて保存して、コンピュータの電源を落とす。

あまり動かない右手でも、これくらいのことはできます。

「それじゃ、僕は今日出かけてくるから。ちゃんと夕飯食べるんだよ」

「オレは子供か」

子供じゃなくて、弟だから。

僕は全然兄らしくないけれど。

「アルベルトさん、終わりました?」

そうこうしているうちに彼女が来ました。

「リアさん…待たせてしまいましたか?」

「ううん…私が待たせることになりそうなので、今日はキャンセルさせて欲しいんです」

「…キャンセル?」

どうしていきなり。

リアさんはすまなそうに手を合わせています。

「実は仕事終わらなくて…もう少しかかるんです。

待たせちゃ悪いので、今日はちょっと…」

「待ちますよ。手伝いますし」

「良いんです!アルベルトさんが手伝うには大変だから…」

リアさんが言うには、資料室の資料を図書館に移す作業をやっているのだそうです。

資料は重いので、確かに僕の手ではまだ無理があります。

どうやら、今日は諦めるしかなさそうです。

「…わかりました、お疲れ様。

また誘って良いですか?」

「はい、喜んで」

彼女の笑顔に救われて、今日は仕方なくブラックと夕食です。

「…仕方なくって何だよ」

ごめん、ブラック。

 

寮母さんの料理も勿論美味しいんですけど、最近はこれが日課になってます。

「だから…何でカスケードといいお前らといい俺の邪魔をするんだ!」

「ディア、うるさい」

「いてっ」

僕も悪いな、って思ってるんです。

でも、ブラックが…

…本当は、僕もアクト君の作る料理が好きなんですけど。

「このバカ気にしなくて良いから、どんどん食えよ」

「いただきます」

「…不味くは無い」

「ブラック、お前帰れ!俺の取り分を減らすんじゃねぇ!」

「ディア、うるさい」

「いてっ」

この賑やかさも好きです。

大佐(准将)がいなくなった今、やっぱりどこか寂しい気がしていたから。

「アクト、ちょっと良いか?」

「ん?…ブラックがおれに話なんて珍しいな」

「いいから」

今日はブラックがアクト君に相談したかったようです。

アクト君は大佐がいなくなってから、色々な人の相談事を引き受けています。

今までは大佐とアクト君が分業()していましたが…。

「……え?!」

…あれ?アクト君どうしたんでしょうか。

ブラック、何言ったんだろう。

「お前何訊いて…いや、別に答えられないわけじゃないけど…」

気になるなぁ…。

「あのクソガキ、アクトに何言いやがった…」

「ディア君、駄目です」

立ち上がろうとする彼を抑えながら、僕もとても気になりました。

一体ブラックに何があって、アクト君は何を訊かれたのか。

結局何も聞き出すことはできませんでした。

 

すっきりしないまま迎えた朝は、とても面倒な朝でした。

「アルベルト・リーガル大尉だな?」

「ちょっと来てもらおうか」

佐官以上の人が数人、僕に用があると言ってきました。

「なんですか?」

軍人寮の裏は、人通りが少ないのでよく利用されます。

「覚悟しろ!このへなちょこがっ!」

喧嘩に。

「何なんですか一体…」

軽くかわすと、殴りかかった人は自分から地面に倒れこみました。

あまりかっこいいものではありませんね。

「リア・マクラミーと仲が良いな?」

「お前は彼女の何なんだよ!」

そっちこそ何なんですか。

「俺達のリアちゃんを独り占めするな!」

…あ、思い出しました。

前に大佐やカイ君が言ってました。

リアさんにはファンクラブがあって、会員数は軍の男性の約十分の三にあたるんだとか。

彼女が美しく、人気が高いのはわかりますが…

「この…うわっ」

「一人に多勢は卑怯ですよ」

それに、かわせば自滅するような人たちを相手にしてもつまらないです。

「てめぇ何しやがる!」

何もしてませんよ。

かわしていれば勝手に倒れるような人が、どうして軍人なんだろう…。

「リーガル、俺はリアちゃんのことをお前よりも想っている!

その証拠にこんなに彼女の写真を持っているんだ!」

ストーカーですよね、それ。

そういう危険な人たちから彼女を守れるようにならないと…

…って、ちょっと!

「左手封じたってことは…僕が右手使えないの知ってるんですね?」

「当たり前だ」

それはそうですよね。

さて、どうしよう。

こういうときこそ、素直になるべきかな。

「…まっくろくろすけー…」

「んだとコラぁ!」

やっぱりいた。

「傍にいたなら助けてよ」

「これくらい一人でどうにかできねーか?」

「右手じゃどうにもできない」

「…わかったよ。責任果たしゃ良いんだろ?」

ブラックが出てきた途端、そこにいた人たちは一斉に後ずさりを始めました。

さすがブラック。恐れられているだけのことはあります。

「卑怯だぞ!一人で立ち向かわないなんて…」

「そっくりそのまま返してやる」

「お願いね、ブラック」

一人じゃ何もできないのは確かです。

二人だからできるんです。

 

だけどブラックは言うんです。

そろそろその二人を僕等兄弟じゃなく、

僕とリアさんにしたらどうかって。

 

「やっと一緒に来れましたね」

そんなに高くないし、親子連れとかもちらほら見られる普通のレストランです。

だけど、リアさんと一緒ならどこだっていいんです。

リアさんはどうなんでしょうか。

やっぱり…僕じゃまだ駄目でしょうか。

最初の告白は勢いでした。

しかもリアさんに言ったのではなく、父に向かってでした。

「僕は彼女を愛していますから」…今思うとなんて恥ずかしい台詞なんだろう。

僕がもう一度この言葉を言える日は、一体いつになるんだろう。

「アルベルトさん、何にします?」

「あ、すみません…じゃこれで」

こうして一緒に食事したりするようにはなったけれど、彼女は言いました。

恋愛はもう少し考えさせてくださいと。

まだ…考えてるだけでしょうか。

僕から行動を起こさない限り、何も進まないんでしょうか。

「アルベルトさん、具合でも悪いんですか?」

「いえ、そういうわけじゃないんです。

…ちょっと、悩んでて」

「大丈夫ですか?私にできることならしますから…」

心遣いありがとうございます。

でも、この悩みはあなたには言えないんです。

言えないから悩んでるんです。

 

料理の味なんて、全然わかりません。

 

「アルベルト、ブラックから聞いた?」

昼休みにアクト君が隣に座りました。

「ブラックから?何をですか?」

「…聞いてないのか」

アルベルトには言ってると思ったんだけどな…と、アクト君は首を傾げていました。

ブラックが僕に何か隠しているのでしょうか。

「いや、大したこと…だけど、言わないようなことじゃないと思うんだ」

「何かあったんですか?」

「この前の相談の事」

ずっと気になっていたあれのことらしいです。

ブラック、一体何を相談していたんでしょうか。

「やっぱりお前に話すの照れくさいのか、変な気を使ってるのかわからないけど…」

一体何なんですか。

アクト君はしばらく考えていましたが、そのうち席をたってすぐに戻ってきました。

ブラックを連れて。

「何だよ」

「あのこと話せ。アルベルトには話しても良いんじゃない?」

「な…っ話せるわけねーだろ!」

アクト君とブラックの間で一体何があったのか、僕は漸くそれを知ることができた。

「ほら、兄ちゃんにくらい話せるだろ」

「……この場で言えってか」

「言え。おれにあんなこと訊いた罰だ」

「…わかったよ。言えば良いんだろ」

ブラックは息をついて、口を開いた。

顔が赤かった。

「…え?!キ」

「馬鹿!声がでかい!」

ブラックに口を塞がれましたが、僕の驚きがおさまることはありませんでした。

…そっか、ブラックはもうそこまで進んでたんだ。

「顔真っ赤だぞ、ブラック」

「…お前が言わせたんだろうが」

アクト君は面白がっています。

「ブラックが急におれに初めての時どうだったか訊くんだよ。

それでかなり驚いたけど、今のブラックだったらそういうこと訊くのも不思議じゃないんだよな」

僕まで顔が赤くなる。

ブラックとスノーウィーさん、本当に恋人同士なんだなぁ…。

「シチュエーションもなぁ…入院患者と見舞い客だしなぁ…」

「なんだよ、なんか文句あるか」

ブラックとアクト君のやり取りを見ていたら、

アクト君が「姐御」って呼ばれる理由がなんとなくわかった気がした。

「さ、次はアルベルトの番だ」

…え?

「リアに告白したら?絶対上手くいくって」

「え、でも…」

「早くファンクラブ黙らせないと後で大変だからさ」

でも、僕は…

やっぱりまだリアさんに相応しいとは言えないような気がする。

「あの…アクト君たちは、どういう告白の仕方だったんですか?」

「…告白とか無かったし、アルベルトの参考には絶対ならないと思う」

「?」

 

「好きです」っていうたった一言がどうしても言えなくて。

「どうしたんですか、アルベルトさん」

こうして二人でいるのに、なかなか言い出せなくて。

「リアさん、あの…」

挙動不審な僕に戻ってしまいそうで。

「…何ですか?」

やっぱり僕は彼女には相応しくないんです。

「その…コーヒーでも淹れましょうか?」

「コーヒーは…飲めないわけじゃないんですけど、ちょっと苦手なんです」

「じゃあ紅茶淹れてきますね」

せっかく気を利かせてくれた人たちが、僕らを第三休憩室で二人きりにしてくれたのに。

これじゃ無駄になってしまう…。

「アルベルトさん」

「…何ですか?」

「私のこと嫌いですか?」

…え?

どうして、そんな事。

「なんか最近、私といるとずっと悩んでるみたいで…

私のこと、嫌いになったかなって」

僕の所為?

僕がはっきりしないから…?

「嫌いなら無理しなくても」

「違います!」

僕ははっきりしない人間で、

挙動不審で、

冷たくて、

漸く変わり始めた人間で。

「嫌いなんかじゃありません」

だけど変わり始めることができたのは、あなたのおかげで。

「僕が悩んでたのは、僕が情けないからです。

僕がはっきりしないからです。

どうやったらリアさんに相応しい人になれるのか、

どうやったらリアさんに愛してますって言えるのか、

そればっかり考えてたんです!」

これからも傍にいて、僕が変わる手伝いをして欲しい。

僕もあなたの支えになることができたらって、ずっと思ってる。

なのに、どうして。

「…言えたじゃないですか」

……え?

今、僕…

「今、言えたじゃないですか」

…また、勢いで。

「…あ、あの…今のは…」

「じゃ、もう一回言ってください」

「…もう一回、ですか?」

「はい」

勢いでしかいえない言葉?

ううん、勢いだけで言っちゃいけない言葉。

僕は本当に彼女を想ってるんだってことを、

証明しなければならない。

 

「僕は、リアさんを…」

 

伝えた後にそっと握られた右手が、

とても温かかったです。

 

休憩時間にふと覗いた文面は、僕を挙動不審にするには十分でした。

「ちょ、な、何書いてるんですか!」

「決まってるだろ。カスケードさんに報告しなきゃ」

アクト君は初め当番制にするつもりだった大佐への手紙を、結局自分だけ書いています。

あったことをありのまま書いてるそうですが、大佐はそれを読んでどう思ってるんだろう。

今回のは、驚かれるかもしれません。

 

大佐からの返事は、

結婚式には呼べよ

でした。

 

 * * *

 

告白のときを思い出します。

僕はもう一度彼女に告白しなければなりません。

今度は、一生を決める問題なんです。

 

「…あの、その…ブラックも、もうすぐお父さんなんです」

「そうらしいですね。あのブラック君に子供かぁ…」

話したいのはこんなことじゃないんです。

「中将も、結婚が決まりましたね」

「そうそう。カスケードさんとシィレーネちゃんって意外だけど」

ここから何とか持っていけるでしょうか。

「僕達…もうそういう年なんですよね」

「…そうですね」

もう一息。

大丈夫、僕はちゃんと言えたんだから。

あの時だって、言えたんだから。

「リアさん、僕と…

僕と、結婚し」

「待ってください!」

…あれ?

止められてしまいました。

これってやっぱり、駄目ってことですか?

そう思っていたら、リアさんは言いました。

「…あの、その前に…父に会ってくれませんか?」

「…お父さん?」

「はい。知ってますよね?レスター・マクラミー。

…アーシャルコーポレーションの、元社長です」

そうだった。

彼女の父親は、まだ刑務所でした。

無期懲役だから、いつかは出てくる可能性はあります。

いないわけじゃないなら、会わなければならないんです。

「父に会ってください。妹達にも。

私の家族だから…あなたの家族にもなるんです」

わかりました。

そうですよね。

僕は彼らに会わなければ、リアさんと家族になることはできないんです。

「その代わり、私もアルベルトさんのお母さんに会いたいです」

彼女の優しい笑顔をいつも見ているためには、

彼女の笑顔を僕に見せてくれた人たちに会わなければならないんです。

 

刑務所は重い空気が漂っていました。

今一緒に廊下を歩いているモンテスキューさんのような方もいれば、

そこに見えるような初めから人を悪人として扱っている人もいます。

「君、乱暴はよしなさい」

「…わかりました、所長」

しぶしぶ囚人から手を離す職員を、モンテスキューさんは厳しい目で見ていました。

「ああいう職員もいてね。大変なんです。

…もちろん、ここに入っている人たちの苦しみに比べればたいしたことはないんですが」

中将はこういう場所に毎週来ていたそうです。

もうすぐ与えられる大将という地位も、最後まで関わった人に責任を持っているからこそ与えられるのでしょう。

「こちらです。…マクラミーさん、面会する方がいらっしゃいましたよ」

面会室には、リアさんと同じ色の髪を持った男性がいました。

彼は僕を見て、優しく微笑んでくれました。

「インフェリア中将から、話は聞いています」

話しておいてくれたそうです。

話が進めやすくなり、中将には感謝しています。

「娘がお世話になっているようで…」

「いいえ、リアさんに支えてもらっているのは僕の方です。

…これからは、僕も彼女を支えていきたいと思っています」

話を進めるのが早すぎたかもしれません。

レスター・マクラミーさんは少し動きを止め、それからまた笑いました。

「君は…リアのことを大切に思ってくれているんだね」

リアさんはお母さん似でしょうが、お父さんの血が流れていることがわかります。

優しい笑顔の中で幼少時代をすごしたから、あんなに綺麗に笑えるのでしょう。

「娘を頼む。…君のことを信じるよ」

優しい言葉に恵まれたから、素敵な女性になったのでしょう。

「ありがとう…ございます…」

僕もそういう家庭にしたいと思っています。

自分の家のような悲劇を起こさないように、

リアさんを幸せにできるように。

 

彼女のウェディングドレス姿が美しくて、

思わず挙動不審に陥ってしまいましたが、

…許してください。

 

 * * *

 

ブラックにしがみつく、一歳になる女の子。

去年生まれたブラックの娘さんです。

つまり、僕の姪なんです。

成長するにつれ、ブラックにそっくりになっていくのがわかります。

僕の子供は…どんな風に育つんだろう。

きっとリアさんにそっくりの、綺麗な子になると思います。

…まだ生まれてないんですけどね。

「時間かかるな」

「そうだね…退屈じゃないの?グレイヴちゃん」

「退屈してるからオレの髪引っ張ってるんだろ」

ブラックはいいお父さんです。

奥さんが病気がちで子供の世話があまりできないので、ほとんどブラックがやっています。

ブラックの表情は変わりませんが、娘のグレイヴちゃんが笑うと嬉しそうなのは感じ取れます。

「グレイヴちゃん、君のいとこが産まれるんだよ。

もうすぐ…もうすぐ産まれるんだ」

 

ラインザー…いいえ、父様。

あなたは僕が生まれた時、僕を忌々しく思ったかもしれません。

だけど、僕は絶対そうは思いません。

愛する人との子供だから、愛情をもって名前をつけてあげます。

あなたができなかったことを、僕はします。

 

ほら、産声が聞こえる。

涙が出るのは、嬉しいからなんです。

あなたには、わかりますか?

 

「女の子か…可愛いなぁ…」

「もう…泣くのやめましょう。

…それで、名前はどうするの?お父さん」

「うん、もう決めてあるんだ。

僕が父親として、自分で考えた名前」

 

アーシェ。

アーシェ・リーガル。

 

 

Fin