.。・+*KillingHeart世界観*+・。.
キルハの世界観を簡単に説明します。
随時補間していく予定です。
+基本 -国について-
大陸には五つの大国があります。
中央の
エルニーニャ
北の
ノーザリア
南の
サーリシェリア
東の
イリア
西の
ウィスタリア
で、もっとも国力が強いのはエルニーニャです。
物語の主な舞台はエルニーニャ王国です。
首都はレジーナ、シンボルはライオン、金銭単位はエアー、暦は世界暦(太陽暦)です。
金銭単位、暦は五大国共通です。
軍社会で、国王は国民の象徴的存在。
国土面積は歴史の上でかなり広くなりました。
周囲の国は基本的に友好的です。
気候は、夏は少し暑く冬は暖かいけれど積雪量は多いです。
各地の文化が混在する賑わいのある国です。
大会社が多く、景気は良い方です。
犯罪件数が多いのが問題です。
北の大国ノーザリアは、冬の寒さが厳しく積雪量の多い国です。
統帥権は国王にあり、軍のトップは大将です。
歴史上数多くの強行を見せ、もっとも戦いを好む国とされています。
一部地方に古代語話者がいます。
南の大国サーリシェリアは、夏の暑さが厳しく、雪が全く降りません。
紫の髪と眼を持つ純正サーリシェリア人は予知能力を持っています。
しかし、現在は他民族との混血が多く、純正の人は希少になっています。
東の大国イリアは、「和」と呼ばれる独自の文化を持っています。
一部では特殊な古代語を用い、方言のレパートリーが豊富です。
犯罪件数が最も多いのはこの国で、周囲の小国と共に悩んでいます。
西の大国ウィスタリアは、未開拓地の最も多い国です。
古代語話者も他国に比べると多いです。
冬は少し寒いですが、夏はとても過ごしやすい気候です。
+軍について -エルニーニャ軍の仕組み-
エルニーニャの軍人は他の国に比べ格段に若いです。
10歳から入隊でき、30歳を過ぎればほとんどの人が退役します。
他の国も10歳からの入隊は普通ですが、退役はもっと遅いです。
入隊の条件は、筆記と実技からなる入隊試験に合格することです。
軍人養成専門学校が各地にありますが、通わなくとも受験は可能です。
軍では階級が設けられ、それによって請け負う任務や立場に差が出ることがあります。
階級ごとに色分けされたバッジがあり、それが身分証明になります。
軍人は軍で支給された武器を使う場合と私物を使う場合があります。
どちらを選択するかは個人で自由に決められます。
軍支給の武器には国のシンボルマークが入っています。
軍の仕事は大きく分けて二つ、指令型と依頼型です。
街の安全のための見回りや周辺地域の視察などは指令型、
地域や個人からの要請で動くものは依頼型です。
依頼型は場合によっては報酬を必要とします。
国内には司令部が五つあり、位置と地名はこのようになっています。
統制は大総統のいる中央司令部が行います。
+科学や道具など
コンピュータが発達しています。
ですが、
自転車や携帯電話はありません。
通信手段は公衆電話を含む固定電話や無線です。
移動手段は自動車や、公共のバス、列車、飛行機などになります。
バイオテクノロジーは陰で発達しています。
キメラの生成などが秘密裏に行われています。
+原作世代の舞台
主に世界暦五〇八年が舞台となります。
「〜年前」などの表記はここを基準にしてください。
大総統は二十七代目、アレックス・ダリアウェイドです。
+子世代の舞台
第一部〜第三部(1〜30話)は世界暦五二三年が舞台となります。
第四部(31話〜)は世界暦五二八年が舞台となります。
大総統は二十九代目、ハル・スティーナです。
Afterの舞台は世界暦五三九年、大総統は三十一代目レヴィアンス・ゼウスァートです。